おぎはらひでき雑記

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コミケ３日目に行ってきました。

コミケの3日目、ルーフスブレスさんのサークルに荻さんがいらしていた時にらむらじのCDを買わせて頂きました。そんで、その時に唐突に差し出したお菓子の差し入れを快く受け取っ頂きありがとうございました。何処のラジオでだったかは忘れたものの最近のラジオでの中で“最近太った”とご本人は発言させていましたがそんなふうには全く思えない相変わらずの格好良さでした。
自分の中では生で見た荻さんは今日を抜かしてでは最後に姿を拝見したのは去年の荻さんの誕生日付近のロフトでのオールナイトイベントだったのですがその時とも全く変わってなく見えました。

今回渡したあの差し入れは、普段からラジオを聴いている荻さんにチャンスがあれば何かをしたいと思ってはいたのですが、そもそもは、コミケにサークル参加しているとても好きな作家数人に同人誌を購入するだけでなく何か感謝を他にも形で表したいと思い、ファンレターの手紙とかお菓子を差し入れしようと思いついて、当日が来るまでは何を買おうか品物を選んだり買った品を自分で小分けしたりするまでは盛り上がっていて楽しかったのですが、いざ当日にそのチャンスが来ても回りの目とかも気になりその作家の所に行き、手渡す踏ん切りがつかず、
『前日までは1人で盛り上がってたけど、渡せそうに無いなぁ、このまま“コレ”持ったまま家に帰るのか…　ハァ…　』
と思って凹んでいたのですが、その時諦め気味に休憩中に見ていたtwitterのタイムラインにあった荻さんのツイートが目について、過去のほめらじで“コミケでリスナーからの差し入れを貰った”と発言されていたのを思い出して、
『誰にも渡せずに、全部を1個も減らせずままに家に帰るぐらいなら、せめて荻さんにだけでも貰ってもらって1個だけでも減らそう…　』
と思い(今思い出すと荻さんには失礼ですよね。すいません。でもほら、男が荻さんにマジ過ぎるのもアレでしょ…　)意を決してサークルスペースまで行き、タイミングを見計らいCDを買い、それを受け取ると同時に差し入れをぎこちなく
『コレ、受け取って下さい』
と差し出したら快く“おお、ありがとう”と言ってそのまま受け取って下さり、それが凄く自然に、躊躇せず受け取って頂けたことで、それが嬉しくて、勢いがついて、もう一度折れかけた心が復活して、その後にもう一度当初に渡そうと思っていた作家さんの所に行ってファンレターの手紙と差し入れを無事に手渡せました。作家さん本人にではなく売り子の方に預かってもらう形ではありましたがそれでも渡せました。これも全て先に荻さんが快く受け取ってくれたからです。
あの時に、少しでも躊躇されたり迷惑がられていたらもう心が完全に折れてダメでした。荻さんがカッコよく受け取ってくれたおかげでその後に作家さんにも渡しに行けました。そんで、それも終わりの帰路で普段使わない路線で乗り継ぎを失敗してボーっと駅のホームのベンチに座り今日の事を思い出してて
『作家さんに差し入れを渡せて本当に良かったなぁ…　書いた手紙も無駄にならなかったし…　』
とか思ってたら自分でも驚いたのですが嬉しさで泣けてきました。本当に喜んでもらえたのかとかまだかわかりませんが渡せたことで満足出来ました。(もうそこそこにいい歳した男なのに思春期に目覚めた女子学生かよ俺は…　とか思いつつ回りに不審がられない様に目元を拭いました)

これもみんな荻さんのおかげです。荻さんはこっちの事情とか知らずに普段の通りに荻原秀樹としてラジオのリスナーに失礼の無いように対応してくれたのだろうと思いますが、その普段からの別に特別でもなんでもない荻さんにとっての普通な対応に救われました。本当にありがとうございました。m(_ _)m
やはり荻さんは声優だからとか、ラジオで喋ってるとか抜きにして人生の先輩としてカッコいいです。自分が出来るか、とか、なれるか、とかは別にして目指したい目標です。

コミケ後で疲れもあり、さっさと寝てしまいたい気持ちもあるのですが、今日の荻さんへの感謝だけは寝てから一夜明けての熱が覚めてからでは駄目だと思い、当日17日の夜に書き込ませて頂きました。

長文になりました。もし、コレに目を通して頂けても出来れば個人的な内容で恥ずかしいので【このコメントは管理者の承認待ちです 】とかのままで誰でも読めるようにするのはご勘弁願いたいです。注文までつけて申し訳ないです。
でわでわ。

• 2014/08/17 (Sun) 22:48 |
• バーベ・Q|
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